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工藤のつぶやき お盆 2009/08/17 3:32 pm

13日、まだ蒸し暑さの残る夕暮れ時に、半袖Yシャツに黒ネクタイをして、部落内の新盆見舞いに歩いて行ってきました。
若い部類の私は、新盆見舞いのことなど完璧に忘れていました。
夕方帰宅した私は、父(義父)に新盆に行ってきてくれと言われて一瞬「えぇ、疲れてるのに・・」なんて思ってしまいました。

気を取り直して先に書いたような格好で部落内を歩いて行きます。
すれ違う人はみな、同様の用事と同様の格好です。
父に行ってきてくれ、と言われなかったら自分では気付かずにいて、この地で生きていく為に必要な事を忘れるところでした。
爺ちゃん(父)ありがとう。

さて、お盆と言えばお墓参りです。みなさん、ちゃんと行きましたか?
佐久地方では、8月1日にお墓の掃除をし、お盆に参ります。
工藤家の場合は、6日が母(義母)の命日でもあるので、人より1回余分にお墓にいきます。
とは言っても、歩いて2,3分ですから、行くが当然です。

立派なお墓でしょう。数年前に工藤一族で建てた迦陵塔(かろうとう)です。
私もいずれはここに入れてもらうはずです。

迦陵塔の横は昔からのお墓です。ケヤキの巨木が墓地の歴史を感じさせます。
江戸時代からの工藤一族が眠っているのですが、ケヤキの枯れ枝や根っこで墓石が傾いたり、倒れたりしています。

新しい迦陵塔から比べると、シンプルです。
爺ちゃんの爺ちゃんが眠るお墓だそうです。


私のうちの工藤家の大元のお宅です。(庄屋と呼んでいます)
写真の石垣は江戸時代のもの。すでに住む人はいなくなってしまいました。
そして、継ぐ人もいないようです。
栄枯盛衰。
しかし、その上に今私は立っている。

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そまびと2009年度の活動 臼高自然塾第3回 2009/08/10 11:42 pm

8日(土)小海町の臼田高校演習林で開催された[第3回臼高自然塾/夏休み森のネイチャリング体験ツアー]の
お手伝いに行ってきました。

参加されたのは地元の皆さん44名、夏休み中ということもあって、小さなお友達が沢山来てくれました。
午前中は森林療法の第一人者上原巌先生(東京農業大学)にお話を伺いながら、演習林を散策。

ヒノキ林では簡単な作業体験をしたり、セルフカウンセリングの用紙に思い思いの言葉を書き付けたり‥‥、
今までにはない森林体験でした。

森を歩いてすっかりお腹が空いたところで豪快な鉄板焼きと臼高生徒さん達が農場で丹精込めて作った
トマト・胡瓜・スイカをご馳走になり、皆ご満悦。



午後は環境緑地科2年・3年生とそまびとクラブによるミニ森林講座の後、屋内に場所を移してインテリア科によるクラフト講座。
森の小枝と、散策しながら集めた葉っぱ等で涼しげなモビールを作りました。
めったに訪れる機会のない演習林、標高1,300mの夏のひと時、皆さん楽しんで下さったでしょうか

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工藤のつぶやき 水辺の生き物調査 2009/08/04 6:59 pm

8月最初の日曜日。生憎の小雨でしたが、私の住む部落内で
「田んぼや川の生き物調査」が部落内のあるグループによって行われました。
グループの詳細は置いといて、別段研究の為の調査とかではなく、
子供達に水辺の生き物を採取してきてもらい、どんな種類がいるかを調べてみよう! と、言う程度のものです。

考えてみると、私の子供(小5)もまともに魚取りなどしたこともなく、今回は良い体験となりました。

小学生高学年グループは部落内を流れる川に入ります。
雨で多少水量が増えていたのと、子供の長靴では短くて、
結局みんなして長靴の中まで水びたし。

グループの役の人達が付き添い、安全を確保したり取り方の指導をしますが、
結局子供よりも夢中になっての魚取りです。
どのおじさんも目をキラキラさせて数十年前にトリップしていました。

とった生き物をバケツなどに入れて公民館に持ち帰ります。
今回は専門家が来てくれて解説をしてくれました。
この写真は「どじょう」が入ったバケツですが、子供達のおもちゃと化していました。(ドジョウ君ごめんね)


ところで、今回活躍したこの網をご存知でしょうか?
「けいさんでい」と呼ばれています。
網自体はなんとなくどこでも見そうですが、「けいさんでい」と言う呼び名はここだけ?

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工藤のつぶやき 下刈り保育作業は必要 2009/08/02 7:54 am

下刈りはやはり必要だと思います。確かに刈る必要のないところもありますが、有害鳥獣駆除や森林パトロールをしていると下刈りしてあればもっと被害は減らせるのにと思える場所もあります。

5月に佐久市の屋敷の山をパトロールしたときは持ち主の方と一緒でしたが、檜やケヤキがシカによって傷つけられているのを持ち主の方は解っていませんでした。昨年農林業被害は減ったと報道されていますが表に出ていない被害はたくさんあると思います。

私が整備したヒノキ林では3年経ったところでヨシが生い茂り、まだ下刈りをしなくても良いと思っていたのですがシカの寝巣が出来ている状態で慌てて一部下刈りしました。この林分に試験的に植えた銀杏の苗の三分の一は皮剥にあい途中で折れていました。シカの潜む場所を減らすには下刈りしなければなりません。

私は森林整備をするときに下刈りをしてから間伐をしているので持ち主の中には灌木類が繁ってくると伐りたくなる方もいます。吊るきりだけでよいと言っても・・・・・良い山の状態のとらえ方が違うのです。

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工藤のつぶやき 鹿(下)草刈り 2009/08/01 3:39 pm

また批判と言われそうなので、そまびとの活動ではなく、
工藤のつぶやきのカテゴリでの  つぶやき です。

全国的にも高原野菜で有名な川上村で、県の治山事業による下草刈りをさせてもらいました。
雨に祟られてしまいましたが、比較的仕事のし易い場所で、ありがたい仕事でした。(先日竣工しました。)

(場所によっては草刈りならぬ、わらび刈り!)

つぶやきの前手の知識として、
1)川上村は高原野菜が非常に盛んなところです。
2)最近はシカの出没と農作物の被害も盛ん(失礼!)なところです。
3)下刈り現場の目の前はレタス畑で、シカ用の電気牧柵が張り巡らされています。

ここから「つぶやき」です。あくまでも「つぶやき」。

この写真はこれから草を刈る場所ですが、お分かりでしょうか?
手前の土が見えている場所は、シカが寝たのか遊んだのか、草が剥げています。
その周辺はすでに程よく草を刈り終えた後のように草が食べられています。



この山でヤツらが好物としているのは上の写真の2種類のようです。
特に山ウドは大好物のようですね。あらかた葉っぱから茎までがかじられています。

ウドやその他の草が食べれているせいでしょうか?
カラマツやミズナラの苗は今年の新芽もしっかりと残っています。

短くなった草を刈りながらフト思ったのが、
「シカの奴らが食べている草を刈ってしまったら、奴らは次に何を食べるのだろうか?」です。
カラマツの苗かな?それとも、目の前のレタスかな?
まぁ、草なんかあっと言う間に再生するからいいのか・・・。

シカが草を程よく食べてくれるおかげで、カラマツなどの苗が草に被圧されているふうにも見えない山で、
誤伐の危険を冒しながら、シカの餌を減らしているような気がしてなりませんでした。

ものすごく遠まわしな嫌味風に言うと、
「レタス農家に被害をおっつけて、私達は代金をもらえた・・・」ってか?

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そまびと2009年度の活動 『山守の森』蔓切り作業 2009/07/28 3:40 pm

26日(日)、大沢新田の旧分教場に程近い、大沢財産区の山へそまびと会員8名で蔓切りに出かけました。
広葉樹林化してしまったかつての人工林(カラマツ林)を、市民の皆様にも参加していただいて再造林し、
ヒノキ林へと転換しようというプロジェクト『山守の森』(仮称)の準備作業です。
長いこと放置された山はフジ、ヤマブドウ等蔓性植物が繁茂してしまい、木を伐り倒そうにも蔓が絡んで容易には倒れず、
また作業も非常に危険なものになってしまいます。
秋の伐採を前に、今の内に蔓を切って枯らしておこうというものです。

ご覧の様な蔓・蔓・蔓‥‥。細いものは鉈で、手首程の太さもあるフジの蔓は手鋸で、およそ1時間で作業は終了しました。

林内にはシカ道が縦横に走り、下草類は食み後が残るこの山も、今後その姿を変えていくことになります。
来年春の植栽に向けて、秋から数回の作業を予定しています。
またご案内致しますので、是非ご参加下さい。

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そまびと2009年度の活動 [おおさわ山守塾]フィールド準備 2009/07/28 3:04 pm

25日(土)、9月に開催を予定している[おおさわ山守塾]実習予定地の準備作業を行ないました。
フィールドを提供して下さる大沢財産区の議員さん10名とそまびとクラブ会員+ゲストの合計17名で、
カラマツ林の下層に生える藪を刈払う作業(除伐)です。

次々に潅木を刈り払って進む大沢財産区の議員さん達。初めて作業に参加されるお二人には工藤から刈払機特別講習も。

17台の刈払機の威力はすごい!午前中で予定地の作業は完了。

尾根まですっかり見通しが良くなりました。

近くの日帰り温泉で汗を流したの後、予定では夕刻からだったBBQを前倒しして遅昼兼BBQとなりました。

昨年も好評だった塩焼鳥。財産区議員さんから沢山いただいた旬の野菜と地元肉屋さんの味付けマトンですっかり満腹。
夕方からは雨も降り出し、予定を早めて正解でした。
お蔭様でフィールドの準備もできました。9月12日(土)・13日(日)の[おおさわ山守塾]、沢山の参加をお待ちしています。
詳細はダウンロード情報一覧/おおさわ山守塾申込書をご覧下さい。

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そまびと2009年度の活動 保育園児と森遊び 2009/07/24 10:25 am

ここ数日の雨模様から一転。久しぶりの青空のもと、佐久市の保育園児が森で木をきる体験をしにやってきました。
小さいのが40数名。こりゃぁ世話が焼けるかとちょっぴり心配していたのですが、
このおチビ達は”良い子”でしたね。保育園の先生達のお話しも注意もしっかり聞けます。
勿論、森のおじさんの話しもしっかりと聞いてくれますし、問いかけには応えてくれます。
小さいから大変ではなく、日頃の教育の賜物でしょう。

意外にもノコギリを使ったことのある子供も何人かいました。
園の教育方針でしょうか。虫達も遊び相手となってしまいます。(虫達はいい迷惑?

みんな笑顔ではしゃいでくれます。勿論、作業も一生懸命。
誰一人ケガすることなくお昼をむかえられました。

場所は、3つ前のこのブログに投稿した「気持ちよい森」です。
佐久市望月城址に接した森で、お昼には城址の平な木陰でお弁当をいただきました。(お約束でただのおにぎりだけ!)
さすがに保育園児です。お弁当のあとはその場でお昼ね。
久しぶりの青空に気温も結構あがったでしょうが、木々の間を抜ける風は非常に心地よく、子供達もぐっすりと眠りにつきます。

その後は少年自然の家に移動し、キャンプです。
私はキャンプファイヤーまでお手伝いしますが、今にも雨が降り出しそうになり、
園長先生の判断で降り出す前にキャンプファイヤーをやってしまうことにしました。
16時。まだ明るいうちからのファイヤー点火です。

まあ、そのおかげで子供達の顔もよく見れたし、私も早めに帰宅できました。

それにしても、本当のそして最大の教育ってのは、
どれだけ親(大人)が”ずくを出せるか!”だなぁと今日(7/23)は強く感じることができた一日でした。

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そまびと2009年度の活動 区域明確化作業 2009/07/19 12:01 pm

今日は、施業計画によって間伐作業をしたところを、地元の人達を連れて「施業実施区域の明確化作業等」をおこなってきました。


「ここが境になります。」「ここに杭があります。」
と一緒に、間伐作業の内容なども説明してきました。

皆さん、区の役回りとは言え、一生懸命山を歩いて下さいました。
お疲れ様です。

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工藤のつぶやき 神の思し召しのままに 2009/07/17 9:52 am

そまびとクラブの事務所=工藤自宅は、そこそこの日本庭園もあり、野鳥もいろいろとやってきます。
16時頃だったでしょうか。用事を済ませて帰宅すると、庭の地面にヒヨドリの雛が落っこちていました。
探してみると全部で4つ。

雛たちの側では親が心配そうに鳴き、探しています。
(多分居場所はわかっているのでしょう。離れ離れの雛たちのそれぞれすぐ側まで親が行きます。)

親鳥に雛を抱ける腕があったなら。
いかんせん、親鳥もどうする事もできずにただ鳴き叫んでいるだけです。
子を想う親。彼らの爪の垢でも人間どもに呑ませてやりたいです。

その後、買い物に出かけ1時間ほどで帰宅すると、庭には雛たちの姿はなくなっていました。
そして、満足そうな顔をし、腹が膨らんだ(うちに住み着く野生の)ネコが横たわっていました・・・。

奪われた命と救われた命。
神の思し召しのままに・・・

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